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2023年10月31日 キモチが変わる時・・・

皆さんは心穏やかにありたい時には、どんなことをされますか。

海を眺める、森林浴をするなど、自然に身を置くことや、身近なことではコーヒーの香りやカカオのほろ苦さなどもそうですね。

今、私たちの長期資産形成、資産運用の航海の前には「地政学」と「金利」という暗雲が立ち込めています。

毎日のように報道される中東やウクライナの凄惨な映像は「もっと戦火が拡大するのでは?」「エネルギーや食糧の価格はどうなるの?」など私たちの心を不安にさせます。

また、それらの動きに合わせて「エネルギー関連株」や「金や穀物などのコモディティ」へ投資方針を変更しようと考える人もいるかもしれません。

 

残念ながらそうした投資行動は、長期投資においては負けの一手と言わざるを得ません。

資産運用における名著、チャールズ・エリス著「敗者のゲーム(WINNIING THE LOSER’S GAME」の一節でもそうした自己のリスク許容を超えた投資行動をこう解説しています。

それによると…

「テニスには2種類のゲームがあり、ひとつはプロや天才的アマチュアのゲームで、もうひとつはその他大多数のゲームである。

いずれのゲームも同じ道具、服装、同じルールに従うが、プロのゲームでは長いラリーの末に、強力で正確なウイニングショットを放つことにより勝利をつかむ。

一方、アマチュアの場合には長いラリーも素晴らしいショットもなかなか見られず、ボールはしばしばネットにかかり、ラインアウトも頻繁に起こる。

つまりアマチュア・プレーヤーの勝利の要因は相手を打ち負かすことではなく、得点の多くは相手のミスによる失点である。」

いかがでしたか。

長期資産運用の世界では「ミスを恐れずにスーパーショットを狙う」ことはしないほうが良さそうですね。

 

2020年3月のコロナショックでもそうだったように、こうした「イベント型」リスクの資産に与える影響は短期間で終わることが多いです。

企業業績や金融システムに直接影響を及ぼさない場合には、心理的影響は別として、運用資産への影響が少ないことは過去の歴史において証明されています。

 

それよりも今、私たちが脅威と感じているのは「金利」です。

「ん?金利?金利って上がればお金増えるし、いいんじゃないの?」

そうお考えになられる方も多いのではないでしょうか。

実は世の中(特に経済というヤツ)は「金利」に牛耳られています。

例えば、変動型住宅ローン。

金利が低い時にはたくさんの元金を返済できますが、金利が高くなると返済額の多くが利息に変わります。

これが企業経営者となるとさらに切実。

単純計算で考えると、新しい機械を買って5%の金利を支払うとすると、その機械が5%以上の利益を出してくれないと従業員さんの給料を増やすことはできません。

そうなると必然的に会社の利益は圧迫されるため、新しい機械を買うのを延期したり、ボーナスを少なくしたりします。

ホラ、意外と困りませんか?

 

このように「金利が上がる」と、世の中のお金の動きが止まりがちになります。

じゃあ、ひとまずは船を降りて次のチャンスを待てばいいさと思う方や金利が高くなるなら定期預金でいいんじゃ無いかとお考えになる方もいるのではないでしょうか。

「STAY THE COURSE (航路を守れ)」

そもそも私たちの長期資産運用においてはお伝えしているようなリスクを想定し「時間」と「資産」を分散し、ゴールを目指しています。

パフォーマンスが悪いからとほかの資産に乗り換えるのは「安く売って、高く買う」という一番やってはいけない投資行動につながりがちです。

私たちの長期航海は始まったばかり。

継続はチカラなり。

 

エフピーサポート経営理念

「一人ひとりのお客様の金融アドバイザーとして貢献する」

 

※個別のご相談は担当IFAまでどうぞ。

───────────────────────────

・弊社は所属金融商品取引業者等の代理権を有しておりません。

・弊社は、いかなる名目によるかを問わず、その行う金融商品仲介業に関して、お客様から金銭若しくは有価証券の預託を受けることはありません。

・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合、お客様が行おうとする取引につき、お客様が支払う金額または手数料等が所属金融商品取引業者等により異なる場合は、商品や取引をご案内する際にお知らせいたします。

・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合は、お客様の取引の相手方となる所属金融商品

取引業者等の商号または名称を商品や取引をご案内する際にお知らせいたします。

───────────────────────────

【手数料等について】

商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(例えば、国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く。)の場合は約定代金に対して所属金融商品取引業者等ごとに異なる割合の売買委託手数料、投資信託の場合は所属金融商品取引業者等および銘柄ごとに設定された販売手数料および信託報酬等の諸経費等)をご負担いただく場合があります(手数料等の具体的上限額および計算方法の概要は所属金融商品取引業者等ごとに異なるため本書面では表示することができません。)。債券を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購入対価のみお支払いいただきます(購入対価に別途、経過利息をお支払いただく場合があります。)。また、外貨建ての商品の場合、円貨と外貨を交換、または異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて所属金融商品取引業者等ごとに決定した為替レートによるものとします。

 

【リスクについて】

各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。

なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。

なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等(上記記載)の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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金融商品仲介業者 東海財務局長(金仲)第183号

名古屋市中区丸の内1-4-12アレックスビル3F

所属金融商品取引業者等 楽天証券株式会社  金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第195号

加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会


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  • 2023年10月31日 キモチが変わるとき…

    皆さんは心穏やかにありたい時には、どんなことをされますか。

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    今、私たちの長期資産形成、資産運用の航海の前には「地政学」と「金利」という暗雲が立ち込めています。

    毎日のように報道される中東やウクライナの凄惨な映像は「もっと戦火が拡大するのでは?」「エネルギーや食糧の価格はどうなるの?」など私たちの心を不安にさせます。

    また、それらの動きに合わせて「エネルギー関連株」や「金や穀物などのコモディティ」へ投資方針を変更しようと考える人もいるかもしれません。

     

    残念ながらそうした投資行動は、長期投資においては負けの一手と言わざるを得ません。

    資産運用における名著、チャールズ・エリス著「敗者のゲーム(WINNIING THE LOSER’S GAME」の一節でもそうした自己のリスク許容を超えた投資行動をこう解説しています。

    それによると…

    「テニスには2種類のゲームがあり、ひとつはプロや天才的アマチュアのゲームで、もうひとつはその他大多数のゲームである。

    いずれのゲームも同じ道具、服装、同じルールに従うが、プロのゲームでは長いラリーの末に、強力で正確なウイニングショットを放つことにより勝利をつかむ。

    一方、アマチュアの場合には長いラリーも素晴らしいショットもなかなか見られず、ボールはしばしばネットにかかり、ラインアウトも頻繁に起こる。

    つまりアマチュア・プレーヤーの勝利の要因は相手を打ち負かすことではなく、得点の多くは相手のミスによる失点である。」

    いかがでしたか。

    長期資産運用の世界では「ミスを恐れずにスーパーショットを狙う」ことはしないほうが良さそうですね。

     

    2020年3月のコロナショックでもそうだったように、こうした「イベント型」リスクの資産に与える影響は短期間で終わることが多いです。

    企業業績や金融システムに直接影響を及ぼさない場合には、心理的影響は別として、運用資産への影響が少ないことは過去の歴史において証明されています。

     

    それよりも今、私たちが脅威と感じているのは「金利」です。

    「ん?金利?金利って上がればお金増えるし、いいんじゃないの?」

    そうお考えになられる方も多いのではないでしょうか。

    実は世の中(特に経済というヤツ)は「金利」に牛耳られています。

    例えば、変動型住宅ローン。

    金利が低い時にはたくさんの元金を返済できますが、金利が高くなると返済額の多くが利息に変わります。

    これが企業経営者となるとさらに切実。

    単純計算で考えると、新しい機械を買って5%の金利を支払うとすると、その機械が5%以上の利益を出してくれないと従業員さんの給料を増やすことはできません。

    そうなると必然的に会社の利益は圧迫されるため、新しい機械を買うのを延期したり、ボーナスを少なくしたりします。

    ホラ、意外と困りませんか?

     

    このように「金利が上がる」と、世の中のお金の動きが止まりがちになります。

    じゃあ、ひとまずは船を降りて次のチャンスを待てばいいさと思う方や金利が高くなるなら定期預金でいいんじゃ無いかとお考えになる方もいるのではないでしょうか。

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    ・弊社は所属金融商品取引業者等の代理権を有しておりません。

    ・弊社は、いかなる名目によるかを問わず、その行う金融商品仲介業に関して、お客様から金銭若しくは有価証券の預託を受けることはありません。

    ・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合、お客様が行おうとする取引につき、お客様が支払う金額または手数料等が所属金融商品取引業者等により異なる場合は、商品や取引をご案内する際にお知らせいたします。

    ・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合は、お客様の取引の相手方となる所属金融商品

    取引業者等の商号または名称を商品や取引をご案内する際にお知らせいたします。

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    【手数料等について】

    商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(例えば、国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く。)の場合は約定代金に対して所属金融商品取引業者等ごとに異なる割合の売買委託手数料、投資信託の場合は所属金融商品取引業者等および銘柄ごとに設定された販売手数料および信託報酬等の諸経費等)をご負担いただく場合があります(手数料等の具体的上限額および計算方法の概要は所属金融商品取引業者等ごとに異なるため本書面では表示することができません。)。債券を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購入対価のみお支払いいただきます(購入対価に別途、経過利息をお支払いただく場合があります。)。また、外貨建ての商品の場合、円貨と外貨を交換、または異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて所属金融商品取引業者等ごとに決定した為替レートによるものとします。

     

    【リスクについて】

    各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。

    なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

    上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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    各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。

    なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

    上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等(上記記載)の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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    名古屋市中区丸の内1-4-12アレックスビル3F

    所属金融商品取引業者等 楽天証券株式会社  金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第195号​

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  • 2023年7月31日 オトナの夏休み…

    みなさんの今年の計画はいかがですか。

    長期休暇を利用した自己投資は、人生を豊かにしてくれます。

    旅もそんな自己投資のひとつ。

    最近は様々な便利ツールが私たちの旅を、より良いものとなるようサポートしてくれます。

    例えば、Goo●leMapなどのナビゲーションアプリ。

    ドライブ目的地を入力すると、最短、有料、エコ、一般…様々な選択肢を示してくれます。

    皆さんはどんなルートを選択しますか。

    私は時間にゆとりがある時に、冒険気分で「最短ルート」を選択してみます。

    そこには「あっ、こんなところに美味しそうなお店がある」とか「へー、ここの道に繋がるんだ〜」というような発見があったり、時には「えっ、こんな道を通らせんの?」というような狭いヒヤヒヤするような道に誘導されたり、「マジかー」と思わぬ渋滞に巻き込まれたりする事もあります。

    その点、最適ルートを選択すると有料道路などを使い、安全・快適かつ時間通りに目的地に着く可能性が高くなりますね。

    つまり、最短ルートはハイリスク、最適ルートはローリスクと言えます。

    私たちの資産形成への道のりも同じで最短ルートは株式などの短期売買で大勝ちや大損をしながらゴールを目指し、最適ルートではラップサービスやつみたて投資で、できるだけ損失を抑えながら安全・快適航行でゴールを目指します。

    どちらも目的地に到達することを目指しますが、ヒヤヒヤ、ドキドキは少ないに越したことありませんよね。

    昨今の世の中は来年から始まる新NISA制度にザワザワしておりますが、それはあくまで制度(=手段)であり、私たちの目指すのは最適、快適にゴール(=目的)を目指すこと。

    その戦略や戦術は、これからも私たちと一緒に考え、歩んでいきましょう。

    では、楽しい夏をお過ごしください♪

     

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    ・弊社は、いかなる名目によるかを問わず、その行う金融商品仲介業に関して、お客様から金銭若しくは有価証券の預託を受けることはありません。

    ・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合、お客様が行おうとする取引につき、お客様が支払う金額または手数料等が所属金融商品取引業者等により異なる場合は、商品や取引をご案内する際にお知らせいたします。

    ・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合は、お客様の取引の相手方となる所属金融商品

    取引業者等の商号または名称を商品や取引をご案内する際にお知らせいたします。

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    【手数料等について】

    商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(例えば、国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く。)の場合は約定代金に対して所属金融商品取引業者等ごとに異なる割合の売買委託手数料、投資信託の場合は所属金融商品取引業者等および銘柄ごとに設定された販売手数料および信託報酬等の諸経費等)をご負担いただく場合があります(手数料等の具体的上限額および計算方法の概要は所属金融商品取引業者等ごとに異なるため本書面では表示することができません。)。債券を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購入対価のみお支払いいただきます(購入対価に別途、経過利息をお支払いただく場合があります。)。また、外貨建ての商品の場合、円貨と外貨を交換、または異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて所属金融商品取引業者等ごとに決定した為替レートによるものとします。

     

    【リスクについて】

    各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。

    なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

    上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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    なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

    上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等(上記記載)の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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    金融商品仲介業者 東海財務局長(金仲)第183号

    名古屋市中区丸の内1-4-12アレックスビル3F

    所属金融商品取引業者等 楽天証券株式会社  金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第195号​

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  • 2023年4月25日 こころ豊かに過ごすために…

    先日、新日本フィルハーモニー交響楽団×同第5代音楽監督佐渡裕氏の演奏を人生初チャレンジしてきました。

    先月はブライアン・アダムスのロックコンサートにスタンディングで体感。どちらもエネルギッシュでパワフル。

    現在、世の中で起こっている様々な出来事の影響を微塵も感じさせないプロのチカラでこころ豊かな時間を過ごすことができました。

    「いやいや、物価も上がり続けてるし、投資した資産も増えてないのにナニ悠長なこといってるの」とお𠮟りも聞こえてきそうですが、あえて…

    私たちの長期資産形成はとてもつまらない地道な投資です。

    行動経済学によると「人は短期的な利益は飛びつきやすく、長期的な利益は始めやすいが、飽きやすい」とされています。

    例えば、前者であれば「先着○名様限り!」や「今だけ50%OFF!」などで、

    後者であればダイエットやトレーニング、英会話などのスキルアップなど…

    未来をイメージして始めてみたものの、目に見えるほどの結果を得るには時間がかかる。

    まさに時間のかかる(かける)投資はツライのです。

    「もっと子どもの頃に勉強しときゃよかったな」と思う方も多いはず。

    そう、教育は「人生における最大の投資」なのです。

    冒頭にお伝えしたのは、今まで体験したことの無い「新たな自分への投資」です。

    学生時代と違い、オトナの私たちは「日々に忙殺され?」自己投資を後回しにしがちなのかもしれません。

    スポーツも学びも、そして私たちの資産形成もすべては自己投資であり、未来の自分を心理的にも経済的にも豊かにしてくれるのではないでしょうか。

    そうした豊かな未来を思い描いて始めた、私たちの長期資産形成はまさに「継続」がキーワード。

    つみたて額を引き下げたり、ストップしたり、運用が良さそうな他のファンドに乗り換えてしまったり…

    これはかつての私のしくじり投資人生。

    「私のような失敗をせず、無事にゴールを達成してほしい」

    そんな想いから「信頼できるアドバイザーと共にゴールを目指す」従来にない保険系IFAモデルが生まれました。

    さぁ、私の次のチャレンジは・・・

    皆さまも自己投資について考えてみませんか。

     

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    ・弊社は所属金融商品取引業者等の代理権を有しておりません。

    ・弊社は、いかなる名目によるかを問わず、その行う金融商品仲介業に関して、お客様から金銭若しくは有価証券の預託を受けることはありません。

    ・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合、お客様が行おうとする取引につき、お客様が支払う金額または手数料等が所属金融商品取引業者等により異なる場合は、商品や取引をご案内する際にお知らせいたします。

    ・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合は、お客様の取引の相手方となる所属金融商品

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    【手数料等について】

    商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(例えば、国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く。)の場合は約定代金に対して所属金融商品取引業者等ごとに異なる割合の売買委託手数料、投資信託の場合は所属金融商品取引業者等および銘柄ごとに設定された販売手数料および信託報酬等の諸経費等)をご負担いただく場合があります(手数料等の具体的上限額および計算方法の概要は所属金融商品取引業者等ごとに異なるため本書面では表示することができません。)。債券を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購入対価のみお支払いいただきます(購入対価に別途、経過利息をお支払いただく場合があります。)。また、外貨建ての商品の場合、円貨と外貨を交換、または異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて所属金融商品取引業者等ごとに決定した為替レートによるものとします。

     

    【リスクについて】

    各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。

    なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

    上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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    各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。

    なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

    上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等(上記記載)の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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    お問合せは担当者までご連絡ください

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    金融商品仲介業者 東海財務局長(金仲)第183号

    名古屋市中区丸の内1-4-12アレックスビル3F

    所属金融商品取引業者等 楽天証券株式会社  金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第195号​

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  • 2023年1月31日 物価上昇から資産を守る…

    最近私がお気に入りの韓国家庭料理店のおかあさんが、

    「もう電気代高すぎてやってらんないよ!夜の営業は当分休みっ!」

    と愚痴ってました。「それは私が困るっ!…」

    たしかに最近の光熱費の急激な上昇は飲食店のみならず、家計にも大打撃ですよね。

    昨年「ビシビシ」と感じた物価の値上がり、そして上がらない賃金と金利。

    お伝えしてきた「お金の価値が物価に負けていく(資産価値の減少)」スピードが速まってきているようです。

    デフレ慣れして、ほとんどの方が経験してこなかった物価上昇。

    ミライのために蓄えてきた資産をどう守り、どう育てていったらよいのでしょうか。

    昨年末に令和5年度税制改正大綱の中で「新NISA」の概要が示されました。

    大きな特徴として「非課税の無期限化」「期間の恒久化」「年間投資枠・保有限度額の拡大」が挙げられます。

    この改定により、投資枠の上限はあれど成人以上ならば高齢者でも利用しやすい制度へと移行する予定で、わたしたちの目指す「複利を利用した長期資産形成・運用・取崩し」の環境がまた一段と整備されてくるようです。

    ただ、いまだに投資商品を頻繁に売買させて自分たちの利益を優先させている業者が存在しているのも事実。

    わたしたちは「何を買うか」ではなく「誰と相談するか」を大切にしていきたいと考えています。

    そのために、今年はお客様に選ばれる金融サービス事業としてさらなる進化をする1年とします。

     

    継続はチカラなり。

     

    エフピーサポート経営理念

    「一人ひとりのお客様の金融アドバイザーとして貢献する」

     

    ※個別のご相談は担当IFAまでどうぞ。

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    ・弊社は所属金融商品取引業者等の代理権を有しておりません。

    ・弊社は、いかなる名目によるかを問わず、その行う金融商品仲介業に関して、お客様から金銭若しくは有価証券の預託を受けることはありません。

    ・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合、お客様が行おうとする取引につき、お客様が支払う金額または手数料等が所属金融商品取引業者等により異なる場合は、商品や取引をご案内する際にお知らせいたします。

    ・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合は、お客様の取引の相手方となる所属金融商品

    取引業者等の商号または名称を商品や取引をご案内する際にお知らせいたします。

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    【手数料等について】

    商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(例えば、国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く。)の場合は約定代金に対して所属金融商品取引業者等ごとに異なる割合の売買委託手数料、投資信託の場合は所属金融商品取引業者等および銘柄ごとに設定された販売手数料および信託報酬等の諸経費等)をご負担いただく場合があります(手数料等の具体的上限額および計算方法の概要は所属金融商品取引業者等ごとに異なるため本書面では表示することができません。)。債券を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購入対価のみお支払いいただきます(購入対価に別途、経過利息をお支払いただく場合があります。)。また、外貨建ての商品の場合、円貨と外貨を交換、または異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて所属金融商品取引業者等ごとに決定した為替レートによるものとします。

     

    【リスクについて】

    各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。

    なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

    上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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  • 2022年10月27日 景気後退を受け入れ、乗り越える…

    OECD(注)が9月26日に発表した2023年の世界経済成長率見通しは2.2%。

    2022年の成長率は3%で、一般的に世界経済の成長率は平均速度3%といわれていることを考えるとスローダウン(景気後退)の見通しとなり、マーケットは株式、債券共に低調な推移となっています。

    (注:ヨーロッパ諸国を中心とした、日米含む先進国が加盟する経済協力開発機構)

    もし、今の市況で年末を迎えたとすると世界株式はリーマンショックに続く、戦後2番目の値下がり率となりますが、さて如何に。

    このように私たちの長期資産形成の航海は、今、物価高による景気後退という嵐を受け入れ、そして乗り越え、次の好景気を捉えるべく海図を確かめております。

    世界的に著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏はその成功の秘訣として以下の言葉を述べています。

    ・第一のルール「損をしないこと」

    ・第二のルール「第一のルールを忘れるな」

    なんだか謎めいていますが、ここでいう「損」というのは実際に生じた損失のことであり、運用途中にマイナスになっていることによる「評価損」ではないと考えます。

    つまり、景気減速などの嵐が来ることを恐れ、途中下船してしまうのではなく、その後に訪れるであろう世界経済の成長という果実を享受すること目指して乗り越えようとの戒めではないでしょうか。

     

    今回は私たちを勇気づけてくれる動画をプレゼントします。

    最大7分16秒、「時間への自己投資」してみませんか。

    ラップなど一括投資の方はコチラ(7:16)

    Time, not timing 「株式市場の下落を乗り越える」 編 | Capital Group

    つみたてNISAなど積立投資の方はコチラ(4:40)

    Time, not timing「タイミングに関する意外な事実」 編 | Capital Group

    いかがでしたか。

    私たちが捉えるのはタイミングではなく、未来ですね。

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    なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

    上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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  • 2022年7月28日 世界経済の成長を信じて…

    米国の代表的株価指数のひとつであるS&P500は、2022年1月4日に高値4818.62Pを記録し、直近6月17日に3636.87Pまで約25.5%の下落しております。(モヤモヤしますよね)

    では、このまま下がり続けるのか、はたまた安値買いのチャンスなのか…

    私たちはそれを「予測する」ことや「当てること」を目指してはおりません。

    私たちが目指しているのは「長期資産形成を成功させる」こと。

    その成功に対する必要要因は「安く買って高く売ること」ではなく、「世界経済が成長し続けること」となります。

    では、今回は「世界経済の成長」についてお話ししたいと思います。

    第1次産業革命以来、世界経済はいくつもの危機を乗り越え、ずっと右肩上がりに成長を続け、現在は、よりヒトに近づく第5次産業革命が始まっていると言われています。

    成長の理由としては「人口の増加」や「モノ、技術、情報のグローバル化」などが挙げられますが、やはり根底は「私たちの想い」であると考えます。

    瞬間的な幸福感を意味する「Happiness(幸福)」と違い、「Well-being(幸福)」は永続的な、より良い幸せを意味し、私たちの経済活動の源泉とも言えます。

    私たちが「Well-being」を目指す限り、世界経済は成長していくと考えるのは、ごく自然のことではないでしょうか。

    今であればそのカタチは「SDGs」なのかもしれませんね。

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  • 2022年6月14日 「For All Generations(すべての世代のために)」  ~大切な年金の話~

    今回は私たちの住んでいる「日本の年金制度」のお話です。

    表題は「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」のホームページトップに記されています。

    気になる方はこちらをどうぞ。

    https://www.gpif.go.jp/ (年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)ウェブサイト)

     

    私たちの大切な年金積立金は2001年度から市場運用が開始され、その運用資産額は、なんと約199兆円。

    そして驚くべきはその運用益、20年間で約107兆円増加し、収益率は+3.79%/年率となっています。

    (GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)2021年度第3四半期運用状況速報より)

    この間に日本の10年国債年利回りは下がり続け、今は1%をも大きく下回っています。

     

    GPIFが市場運用を始めた2001年以降、さまざま出来事が起きています。

     2001年 ITバブル崩壊・米国同時多発テロ

     2003年 日経平均バブル後最安値(7,607円)

     2008年 リーマンショック

     2009年 日経平均バブル後最安値更新(7,054円)

     2011年 円/ドル為替レート 対米ドル最高値(1$=75.32円)

     2020年 コロナショック

    これはほんの一部ですが、その当時には新聞、テレビなどでかなり悲観的なニュースとして取り上げられていましたね。

    もちろん、こうした事件のときには大きくマイナス運用に陥ることもありましたが

    「長期国際分散投資」を基本原則として今日もその運用を継続しています。

    このように運用されている「公的年金」と同時に準備していくのがiDeCoやつみたてNISA、

    変額年金などの「私的年金」となります。

    仮に物価上昇や原油高などで2%のインフレになり、預金金利が0.001%とすると

    「モノ」と「お金」の成長スピードの違いから私たちの資産はどんどんとその価値が失われてしまいます。

    未来への「正解」は無いかもしれませんが、わたしたちも公的年金のような「長期国際分散投資」を

    取り入れていくのも大切なことだと考えております。

     

    「未来に向けた資産形成」を詳しく知りたい方は担当コンサルタントまで。

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  • 2022年4月25日 物価上昇(インフレ)とは?

    「2022年値上がりした(する)モノ」皆さんは何が浮かびますか?

    ポテトチップス(7~10%)、カップ麺(5~12%)、トイレットペーパー(10%以上)や電気料金値上げ、ガソリン価格高騰など様々なモノやサービスが思い浮かびますね(エフピーサポート調べ)。

     

    今回は改めて「物価上昇(インフレ)」とは?を考えてみましょう。

    物価上昇とは「お金」に対して「物」の「価」値が「上がる」ことを言います。

    例えば5%の物価上昇があったら5,000円のスニーカーが5,250円になります。

    この場合、同様に5%の金利上昇があれば5,000円が5,250円に増えているのでトントンというわけです(各種税率は加味しておりません)。

    もちろん私たちの所得も5%上がっていないと、実質的な賃金(購買力とも言います)は下がっているということになりますが、皆さんはいかがですか。

     

    「じゃあ、日本の金利を上げて貯金を殖やしてくれればいいのに」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそうもいかない事情があります。

    現在、国の借金である国債の残高はなんと1,000兆円を越えており、仮に金利が5%となるとその利息だけで年間50兆円も必要となります。

    私たちが支払っている税金(日本の収入)は約60兆円ですので、その83%が吹き飛ぶことになります。当分金利上昇は望めそうにありませんね。

     

    超低金利下のインフレ局面では「つかうお金」と「ふやすお金」の置き場所を、より適切に考えていく必要があるようですね。

     

    私たちの目指す「長期資産形成」は「インフレから資産を守る」という点から見ても適切な方法であると考えています。

    それぞれのゴールと耐力に合わせて「適切な分散投資」と「実行支援」を行うのがエフピーサポート流。

    目先の下落やマスコミに惑わされることなく、長い航海を続けていくには、どんな商品よりも、いつでも相談できるパートナーが大切だと確信しています。

    「時(時間)は金なり」

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    各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。

    なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

    上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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  • 2022年1月26日 偉人に学ぶ「時間を活用した投資学」とは?

    「This Time is Different(今回は違う)」

    「リーマンショック」など○○ショックが起こるたびに

    「今回の暴落は今までと違うからこれからは大変なことになる!」

    マスコミや評論家が叫ぶこの言葉は私たちの心を激しく揺さぶります。

    しかし、これらはことごとく裏切られ、その後の株価は世界経済の成長と共に高値を更新、

    投資をやめることなく続けた人たちはその成長の果実をしっかりと受け取っています。

     

    「20世紀最高の物理学者」と呼ばれ「相対性理論」で知られるドイツの物理学者アルベルト・アインシュタイン。

    そのアインシュタインが残したと言われる名言があります。

    「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」

    複利の仕組みを今一度ひも解くために単利との違いを考えてみましょう。

    元金 100万円 金利 5% と仮定すると

    1年目 複利 100万円+利息5万円=105万円

        単利 100万円+利息5万円=105万円   

    変わりませんね。

    肝心なのはここから

    2年目 複利 100万円+2年目:利息5万円+

    {1年目:利息5万円+(利息5万円×5%)}=110.25万円

        単利 100万円+2年目:利息5万円+1年目:利息5万円=110万円   

    おやっ、変化が現れました。

    お気づきのとおり、「複利」は前年利息も元本に組み入れられ「単利」は最初の元本のみが利息の対象となります。

    そして「×時間」が驚くべきその効果を生み出します。

    15年目 複利 約207.8万円   単利 175万円

    20年目 複利 約265.3万円   単利 200万円

    30年目 複利 約4321.9万円   単利 2500万円

    いかがでしょう。そしてこれは「借金」でも同じ。

    アインシュタインさん、やっぱり凄いですね!

    つまり、複利は「雪だるま式」であり、その使い方によっては人生さえも変えかねないと言えます。

    投資の世界においては分配金や利息を「再投資するのは複利」で「毎回受け取ることを単利」と考えています。

    不動産投資の家賃や債券でクーポン(利息)を受け取ることは「単利」ということになり、投資信託の「再投資」のような「雪だるま効果」を得られないこととなりますね。

    まさに「時(時間)は金(複利)なり」

    今、みんなが昨今の軟調な市況にモヤモヤしています。

    大切なのは「暴落は避けられないイベント(バーゲンセール)」であることを理解し、その時にどうするのか(例:30%下がったら追加投資する、何もしないなど、間違っても売らない覚悟)を想定しておく事だと考えています。

     

    「継続はチカラなり」

    周りに惑わされることなく、未来を創造していきましょう。

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    ・弊社は、いかなる名目によるかを問わず、その行う金融商品仲介業に関して、お客様から金銭若しくは有価証券の預託を受けることはありません。

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    ・所属金融商品取引業者等が二以上ある場合は、お客様の取引の相手方となる所属金融商品

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  • 2021年10月22日 ノーベル財団の資産運用

    1901年に創設されたノーベル賞。

    2020年現在で930人の個人と25の組織に授与されています。さて今年は…

    アルフレッド・ノーベルの遺言に基づき「人類に最大の貢献をもたらした人々に贈られる賞金」がノーベル賞。

    実はその賞金の源泉であるノーベルの遺産、現在に至るまで「資産運用」によって存続していることはご存知でしたか。ノーベル賞はその選考への影響を排除するため寄付などを受けず、その資産はノーベル財団により「長期・分散投資」がなされています。

    財団の投資目的は「財務基盤の維持と独立性を保証するため、時間とともに十分に高い収益を達成すること」で、現在はインフレ調整後に少なくとも年間3.0%のリターン達成を目指しています。

    その基本配分は株式55%、債券10%、不動産10%、オルタナティブ25%。

    (「THE NOBEL FOUNDATION ANNUAL REPORT 2020」より)

    ノーベルの遺産(元金)が1900年に3100万SEK(約3.9億円)で2020年の残高は5,176百万SEK(約659億円)と120年間で実に166.9倍(年換算利回り4.35%)となっています。※1SEK(スウェーデン・クローナ)=12.74円で換算

    もちろんこれは毎年ノーベル賞を授与(取り崩し)しながらの運用結果です。

    そしてこの間には2度の世界大戦からコロナ感染まで目まぐるしい出来事が起こっています。

    私たちの目指す「長期資産形成」も同様に、市場が不安定な様相を見せている今こそ、目先の下落やマスコミに惑わされることなく、それぞれのゴールを目指して長い航海を続けていこうではありませんか。

    「時(時間)は金なり」「継続はチカラなり」

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  • 2021年7月21日 投資家ジョン・テンプルトンの格言

    株式市場が好調な今、お伝えしておきたいこと。

    アメリカの著名な投資家ジョン・テンプルトンの相場格言に

    「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」

    というものがあります。

    2020年3月コロナパンデミックによる急落後、誰も予想できなかったV字回復、そして米国市場の高値更新などを振り返ると「なるほど」と感じる方もいらっしゃるかと思います。

    「では、今売っておいたほうが良いんじゃないのか?」

    短期で頻繁に売買を繰り返してタイミングを狙う方の中にはそう考える方もいるのかもしれません。

    私たちエフピーサポートIFAはそうした「高値で売って」「安値で買う」という短期の売買は推奨しておりません。

    私たちの仕事は、皆様がこれから未来に向けて使えるお金を殖やすこと。

    私たちは、人口増が続く世界中の人々が豊かになっていくことを信じ(=世界経済の成長)長期の資産形成・資産運用を継続しています。

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  • 2021年3月25日 つみたてNISAを一緒に考えませんか?

    つみたてNISAとは、小額からの長期・積立・分散投資を支援するための「非課税制度」です。(2018年1月スタート)

    2020年9月末のつみたてNISA口座における投資未経験者の割合は78.9%

    また、同月末年代別の口座数の割合は、

    20歳代20.2% 30歳代32.5% 40歳代25.6%

    合わせて約78.3%となっています。



    日本証券業協会「NISA口座開設・利用状況調査結果(全証券会社)」直近データ(2020年9月末)より抜粋

    NISA:pdf(PDF:923KB)

    原文はこちら

     

    つみたてNISAの対象商品は、販売手数料はゼロ(ノーロード)、信託報酬が低水準など長期・積立・分散投資に適した投資信託に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。

    この機会に「お金に働いてもらいませんか」 

    IFA専用フリーダイヤル:0120-500-629 

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